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こたけ正義感「弁論」1/15日まで
こっちも期限があったので繰り上げ。
僕はカラオケに行くとよくbacknumberの「瞬き」を歌う。予約するとするとカラオケの画面にはライブ映像が流れる。
客席を映したあと「しあわせーとーはー」と歌い出した瞬間客席から歓声が上がって会場を満たしていく……
何回も見た映像だが、これを見て「観客の肖像権侵害じゃない?」と思ったことは今までなかった。
今回はこたけ正義感さん(以下敬称略)の「弁論」の感想。あと宣伝になる。
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で、話を戻すが、このライブは「今回のライブは録画されるがS席のあなたがたは肖像権とかOKですか?」というところから始まる。
僕は前述の通り気にしたことがなかったのでそういやどうなってるんだろうとまんまと興味を惹かれてしまった。
結論から言うと「観客の許可がなくても関係ない」らしい。
「こたけ正義感のライブにいたことが世間にバレようと特に本人の社会的不利益にならないから」だそうだ。
今度から知り合いとの約束を破って何かしらのライブに行くときは気をつけようと思った。少なくともS席は取らないようにしよう。
あと「こたけ正義感のライブにいたことがバレたらこんな風に社会的不利益があります!」って反論を先に考えておこう。
脱線するが、僕の関西の知り合いで奥様に「ゴルフに行く」と言ってゴルフバックを持って新大阪駅に向かい、駅のロッカーにバックを預けて東京でのボードゲームの大会に参加した人がいた。
100人規模の大会の最終戦、惜しくも敗れて4-1で即新幹線で帰って行った。5-0したら決勝戦までやらなければならなかったが彼はどうするつもりだったのだろう。
また、彼については奥様に対する様々な余罪を聞いたことがあるが見つかってはまずいのととても長くなるためこれ以上は止めておく。
ライブでは様々に話題が移り変わり、とてもためになる。
弁護士すぎる同僚の話、弁護士試験の勉強の話、夫婦で喧嘩した場合の仲直りの話などなど。例の彼に事前に教えておいた方がいいかもしれない。
昔、「すべらない話」で松本さんが「人が死ぬ話ってみんな笑いにくくなるから僕ら芸人は避けるんですけどそれでも笑いをとって行った」という理由で、ゲストで呼ばれた三谷幸喜が話した劇団の仲間の葬式のエピソードをMVS(最もすべらない話)にしていたことがあった。その通りだと思う。
すべらない話という「笑ってもいいとされている場」でも重い話は笑いづらい。これは不謹慎とか周りの目とかそういうものではなく本能的なもののような気がする。
「弁論」の最後に話題はこたけ正義感が広報として抜擢された「袴田事件」に移る。誰もが知っている冤罪事件である。
……いや知ってたよ?Twitterで見てこたけ正義感が広報やってるんだへぇ〜って思ってはいたよ?2024で最も大きな仕事だったって言い始めてそりゃアレだよねとは思ってたよ?
でもさ、それって「重い話」じゃん!笑えないじゃん!自室で1人でサイドモニターでyoutubeで観てたけど「え?」って思ったもん!「笑いづら!」って思ったもん!ながら見だったけどモニター見たもん!ながら見でごめん!
でもちゃんと笑えるように作ってあった。ここまでの積み上げを使って笑ってもいい雰囲気にしてるのは「芸人すぎる」って!
ここで詳しく言いすぎてもネタバレになるし、全部見ても1時間しかかからないから感想はここまでにしておこう。君の目で確かみてみろ!
で、ライブのあとにちょっとだけ感想みたいな動画が入ってる。
最後に次回のライブがあるかどうかは視聴者の皆様の反応がいいか、グッズの売上がいいかで偉い人が決めるんだって。感想書いてくれたら嬉しいんだって。
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